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From 2005/04/01

全行程図 -Columbia Plateau南東部 〜 Lake Lewis地域-

4日目

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今日の行程は,Channeled Scablandの南部を横断し,Wallula Gapによって一時的にせき止められたLake Lewis地域へ抜ける.

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Connellから260号線を東に向かい,McAdamで261号線に入って流線型の丘が広がる放牧地帯を通る.洪水がシート状に流れたときにできた侵食地形と解釈されており,洪水時には少なくともこの丘を覆ってしまう水深があったことになる.この形態はまさにドラムリンそのものである.氷底変形派に是非見せたいものだ.この地域とカナダのドラムリン分布地域との連続性を考えれば,ドラムリンを氷底水流起源と考えることのほうが自然のように思える.さらには,洪水の水源も氷底起源であってもよいのではないかと思う.

ちょっとわき道に入って,Palouse Fallsを見学().

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261号線を南下しPerryでSnake Riverと合流.Lyons Ferry Bridge立派.そこから西に入って.Starbackへの途中で水流堆積物の断面を見る.

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礫・砂・シルトが成層してるが,所々に水流が巻き込んで逆流した時の堆積構造もあり,激しい水流があったことがうかがえる.シルト層を貫く礫のダイクやシルトのインボリューションも見ることができる.

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Delanyで12号線に合流してWalla Wallaへ出て西へ向かう.Burlingame canyon(Lowden Gardena Rd.とMud Creek Rd.の交差点付近)というsluckwaterの堆積物が露出する谷は立入禁止のため上から眺めただけ.かわりにそこから北に数キロ北のLowdenの近くの別の露頭で厚いシルト層を貫くダイクを観察.

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このダイクは,洪水の荷重あるいは地震による液状化によってできたと考えられている.その地震自体も,洪水のショックで誘発されたのではないかとの考えもあるそうだ.

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12号線を西に向かいWallula Gapとよばれるギャップを通過しコロンビア川の大きなクーレに入る.

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Pascoから82号線に入りコロンビア川をいったん離れて西へ.

Grandview泊.


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